中古不動産投資はなぜ節税が可能?

中古不動産で賃貸経営

中古不動産を購入するときに必要な節税法があります。不動産投資として中古のアパートなどを購入する場合には、一年間の建物の償却額を多くすることで節税をすることが出来ます。
確定申告を行うときに、建物代金を不動産購入者が、都合よく決めることができるからです。土地代金は償却できないものとなっていますが、建物の価格は償却出来ます。家賃収入から経費を差し引いた金額が、1年間の償却の金額を越えなければ税金発生の対象にはなりません。
不動産投資物件購入の際には、建物価格を購入価格の3分の2位上に設定することです。こうすることで、償却期間中は、税金がかかることがありません。

住宅ローンで節税をしよう!

住宅購入におけるローン返済は、家庭にかかる負担は大きいものです。毎月の支出の半分以上を支払っている家庭も少なくありません。住宅借入金等特別控除によって、ローンの借入金額を一定期間、所得税から控除出来る制度もあり、家庭の負担を減らしています。長期優良住宅を新築した場合などでも、耐久性、耐震性工事費用なども所得税から控除する事も出来ます。また、ローン金利を見直して住宅ローンの借り換えを考えている人もいます。金利が1%違うと、年間返済額も大きく変わってくるので、かなりの減税となります。その為には、定期的にローン金利の確認をしておくべきです。